公孫樹だよりVol.9「新校舎に大階段を造ってあげたい」

私たち後援会のたっての願いが、ようやく叶いました。
百周年記念事業、中学新校舎はどんなにすばらしいのか、みんなに早く伝えたかったのです。まず今回、皆さんに伝えるすばらしいところは、新校舎に入ったら正面にドーンと現れる大階段です。
もし実現すれば新校舎のコミュニティの中心になるはずです。建築への熱い思いは止まらない。
 今回お話を聞かせていただいたのは、新校舎建築委員会の河住理事と工藤先生です。およそ3時間にわたり新校舎で実現したい夢を、熱く語ってもらいました。
お話の中で、よく出てきた言葉が「コミュニケーション」「風通しのよい」「開放されている」など。どうやら人と人の距離を意識した校舎を作ろうとしているようです。1階にあるコミュニケーションゾーン、2階にメディアセンターと呼ばれる多目的なスペースを作る、職員室も開放されていて、子どもたちが見やすく、先生同士が話しやすい空間…など、楽しそうな計画を沢山伺いましたが(このお話はまた別の号で書きます)、後援会の取材班が一番食いついたのは、新校舎の風通しのよさ、開放感を象徴する「大階段」です。
夢でもいいので、こんなことが出来たらいいのにというものはありませんか?という問いに工藤先生が答えてくださった言葉を引用します。


「あまりストレートな答えになってないかもしれないですが、吹き抜けも大事なんですが、大階段というものが非常に大きな存在なんです。1階から入って、踊り場があって、その上へ。またその上へという風になると、そこが子どもたちのコミュニティを作る場になる。よくショッピングモールにもあると思うんですけど、大階段で、半分の片側が1段飛ばしにしてあることによって椅子と机のようなものができる。また、大階段の真正面の壁にスクリーンを投影して何かを見せたり、そこで発表したり、そこでアンサンブル部の演奏ができたり。そういう可能性がある。階段は単なる移動のためのスペースではなく、大階段にすることによって、子どもたちの居場所だったり、あるいは活動の場所になる。実現させてあげたい」


 どうでしょう? 素敵だと思いませんか? 右の絵は後援会編集部が先ほどの話から勝手に大階段を想像して描いた、まさに想像図ですが、色々楽しいことが思い浮かぶじゃありませんか。
 この大階段がコミュニティの中心になればいいな、という工藤先生の言葉に続き、元教員で卒業生でもある後援会の大野さんが言ったのは「と同時に、隠れ場所みたいなもの。私が高校の時、藤棚があったり、ベンチがあったり、池があったり。いろんな所に居場所があったんですよ。お昼は教室で食べるとしても、そこで語らっちゃったり。いろんな学年がね。それが不定期にいろんな学年がいるわけ。それぞれにそれぞれの思い出があるんです。いろんな場所に。今は全部違うスペースになっちゃったけど、この辺にこれがあったね、とかっていうものがあるわけ。それが大階段と一緒に、隠れ場所って変な言い方だけど、そういう居場所があるっていうのは、物凄くイメージになりますね。自分の居場所があるということは、そういうことが保障されるんだろうと考える」とのこと。なるほど、この大階段を新校舎に造ってあげたくなりますね!

河住理事は、「これが出来れば、お客様が来た時に明星学園のインパクトが全然違う!!」と鼻息荒く語っていらっしゃいましたが、まさに学園の目玉になるかも。


夢を夢で終わらせないために
 さて、この大階段ですが、今のところこの階段が「大階段」になるか「中階段」になるか、はたまた「普通の階段」になるか構想の段階です。学校の校舎の建築には厳しい建築法基準があり、階段の数、幅などいろいろクリアしないと夢は実現できないそうです。ただ私たちにも、夢の実現をお手伝いする方法があります。そうです、お金でバックアップするのです。現状では、資金面で諦めかけていることがいろいろあると聞きました。この大階段も資金があれば、実現する部分も多々あると聞いています。
今までは、どのような校舎が建つのか具体的に伝えられず、私たち後援会もむずむずしていましたが、今回の取材で先生たちの熱い思いを感じることが出来ましたし、完成した校舎に様々な夢があることを知りました。
是非この「大階段」の実現のためにも、100周年の募金に力を貸してください。もう一度言います、是非!!
新校舎に関してはこれからも取材を重ねて皆さんに報告するので、楽しみにしていてくださいね。

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